■ 自動車リサイクル法について

◆ 自動車リサイクル法とは?

自動車リサイクル法とは、有用資源をリサイクルし、環境保全をより一層進める目的で2005年1月1日から施工された法律です。自動車メーカーや自動車の保有者、販売業者、解体業者など自動車に関わるすべての関係者が協力して廃棄物を削減し、資源の有効利用を目的として制定された法律であります。

◆ 自動車メーカーや輸入業者には?

(※)シュレッダーダスト、エアバッグ類、カーエアコン用フロン類の3品目の引き取りとリサイクル、適正処理が義務付けられます。また、2015年度には自動車全体の95%をリサイクルさせることが目標となっております。さらに、リサイクルに適した自動車の設計・開発に取り組むこと、そして、地球環境に優しい自動車作りに貢献することが課題となります。

(※)シュレッダーダスト・・・解体自動車を破砕し、金属などの有用なものを取り除いた残りのものを指し、プラスチックやゴム、ガラスなどが当てはまる。自動車メーカー、輸入業者が定められた基準に従ってリサイクルすることになります。

◆ 自動車のユーザーは何をするの?

自動車ユーザーには、自動車のリサイクルに必要な費用を負担していただくとともに、廃車自動車を、自治体に登録されている引き取り業者に引き渡すことが義務づけられています。また、料金の一部は、リサイクル料金の管理や使用済み自動車などの所在を把握するための情報管理にも利用されます。

◆ 対象となる自動車とは?

ほとんど全ての自動車がリサイクル法の対象となります。逆に法対象外となる自動車は、被けん引車(トレーラー)・二輪車・大型特殊自動車(0ナンバー、9ナンバー)・小型特殊自動車・その他(農業機械、林業機械、スノーモービル、公道を走 らないレース用自動車、自衛隊の装甲車、公道を走らない自動車メーカー等の試験・研究用自動車、ホイール式高所作業車、無人搬送車、走行台車、構内けん引 車、ドリルジャンボ、非屈折式ロードヒータ、重ダンプトラック、コンクリート吹付機、ゴルフカー、遊戯用自動車)となります。